毎週土曜日あさ11時からメイプルホールロビーより公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
9月10・11日はメイプルホールで第24回箕面市青少年文化祭が開催中ということで、
ロビーには中学校美術部や小学生グループのイラストや絵画が展示されていたり、第四中学校茶華道部がたてたお抹茶をいただけるお茶席もあって、華やかな雰囲気。
また午後から大ホールでバンドや吹奏楽部のステージがあるのでリハーサルに向かう若者で大賑わいです。
みのたんらじおは参加している団体の皆さんに登場していただき、この日に向けて頑張ってきたことやココを見て欲しい!というお話をたっぷり伺う箕面市青少年文化祭とのコラボレーションの「スペシャルみのたんバージョン」でお送りしました。
まずは箕面市少年少女合唱団から泉妃夏さん、梅田悠月さん、宿久玲衣さん(小6)大橋愛芽さん(中2)、岩崎未紗さん(中3)の5人が登場してくれました。
今年の発表の見どころは、「小さい子たちがたくさん仲間に加わったので、その可愛い歌声です」「手遊びをしながら歌うことに挑戦しています。どちらにも集中力がいるので練習からかなり頑張りました!」「アルトなので綺麗にハモれるように頑張りたいです」などなど教えてくれました。みんな歌うことが大好きというのが伝わってきます。秋から冬にかけて敬老会のステージやイベントのステージに登場する機会も増えて大活躍の箕面市少年少女合唱団のみんなです。団員を募集中なので、やってみたいと思ったらぜひ見学に来てください!とのことです。1月には大きなステージも控えているそうなのでこれからも頑張ってくださいね!
続いては箕面市青少年文化祭実行委員会から前田一成実行委員長に青少年文化祭について詳しいお話をお聞きしました。
「ステージでは吹奏楽部やバンド、合唱団といった音楽系、演劇部の舞台系、ダンスグループのダンス系と多彩な出演となっています。演劇は箕面市立中学校唯一の演劇部でもある第三中学校演劇部にとっても大きな舞台でたくさんの人に観てもらえる機会ですのでたくさんの皆さんに来ていただきたいですね。また各中学校の美術部の作品を見ることができる機会です。各校工夫を凝らした演出やワークショップを企画しています。」参加している団体がお互いに刺激を受け合う機会にもなっているようですね。
続いて箕面市立第六中学校美術部の皆さんがきてくれました。部長の鍋方優さん、副部長の仲宗根花音さん(3年生)を始め2年生6名、1年生5名の13人がお揃いの作業着で登場です。部長の鍋方さんが書いた絵が今年の青少年文化祭のチラシに採用されています。六中の美術部の魅力を聞くと、「みんな和気あいあい楽しい!」「絵を描くのも楽しいけど、みんなと話している時が最高!」と本当に学年を超えて仲の良さが伝わります。夏休みから制作に取り掛かったそれぞれの作品展示のほか、日曜日にトイレットペーパーの芯に色を塗って、切ったり形を変えて板に貼り付けてアート作品にするワークショップも担当します。
見本を喪せてもらいましたが、元がトイレットペーパーの芯だとは気付かぬ仕上がりです!こちらも楽しみですね。
最後は箕面市立第四中学校の茶華道部から部長の安達晴奈さんに来ていただきました。3年生と2年生がお点前を披露するので緊張しているそうですが、「日本文化を学べるところが茶華道部の魅力で、今日着ている浴衣の着付けも自分でしました。お客さんに美味しいと感じてもらえるように心を込めてお茶をたてていきます。」と話してくれました。
それぞれがこの日のためにたくさんの練習や準備をしてきたことが伝わってきた「スペシャルみのたんらじお」になりました。
2016年9月10日(土)あさ11時から放送「みのたんらじお」