毎月第2木曜日11時放送「みのおママの学校~じょさんしカフェ」。子育てママを総合的にサポートする、日本でたったひとつのユニークな学校「みのおママの学校」がラジオを通して毎月子育てに関するさまざまな情報を発信しています。10月は「楽育ママ」マイスター山口育子さんをお迎えしました。
こんにちは!みのおママの学校の谷口です♪
朝晩肌寒い日も増えてきましたね。
季節の変わり目、体調に気をつけながら実りの秋を楽しみたいですね!
今月はゲストに「楽育ママ」マイスターの山口育子さんにお越しいただきました!
『楽育』は子育てが楽に楽しくなります。毎日の子育てで、まずは子育てが楽に楽しくなることがポイントですよね。
楽育ママ講座は楽しい親子関係を作り、楽に子育てができるための講座です。
今月の「じょさんしカフェ」は山口さんにお答えしていただくQ&Aです♪
Q・2歳8カ月の女の子です。ママのお手伝いが大好きで、なんでもやりたがります。うれしい気持ちもありますが、忙しいときにこぼされたりするとイライラします。どうしたらいいでしょうか?(ゆうりちゃんママ)
A・『お手伝い、やりたいときがチャンスです!』
お手伝いでもなんでも、子どもがやりたいときがチャンスです。そのときを大切にしましょう。子どもにとってのお手伝いは遊びと同じ。3歳くらいだとできることも増えてきます。例えばペットボトルにドレッシングの材料を入れてシャカシャカ振ってもらうなど、工夫すればいろいろあります。ぜひやってもらいましょう!
Q・4歳の息子です。何度言ってもおもちゃを出しっぱなしでお片づけできません。何かいい方法があれば教えてください。(るいくんママ)
A・『楽しいなあ、ママと一緒におかたづけ』
まずは元気に楽しく遊んでくれていることに感謝しましょう。子どもは親をみて育ちます。親御さんもおかたづけできているでしょうか?^^そして子どもがおもちゃをお片づけしやすいようにざっくりとでいいので、ジャンル別に分かりやすく分けてみるなどの工夫をしましょう。今はおかたづけを嫌いにならないように関わることが大事です。ママと一緒に楽しくおかたづけしましょう!
ラジオリスナーのかたからのご質問にもお答えいただきました♪
Q・3人子どもがいます。長女が最近「ひとりっこだったらよかったのに」とよく言います。どう声をかけたらいいでしょうか?
A・『ひとりじめしたいくらいにママが大好き!』
ひとりっこだったらよかったのにを翻訳機にかけると→ひとりじめしたいくらいママが大好き!になります。まだ下のお子さんに手がかかることも多いでしょうが、短時間でもいいので上のお子さんとだけ関わる時間をもつといいでしょう。2人きりでおいしいものを食べにいくなど。とても喜びますよ!
山口さんのお話しを聞きながらなるほど~と思いました!
ママになって子育てするって、本当に大変なことだと思います。
それなのに、ママが育児を学ぶ環境ってなかなかありません。
ママはみんな子どものことが大事で みんな一生懸命子育てしているんです。
でもいろんなところでつまずいてしまうし悩んでしまう。
例えば、よかれと思ってやっていることが 実は、子どもにとって…。みたいなことがたくさんあります。
そこで、みのおママの学校がママが学べる場や環境を提供できたらいいなとママ育事業を真剣に考えたときに出会ったのがアドラー心理学にもとづく子育ての考え方(楽育やパセージなど)でした。すでに 学んだ人たちからは、劇的に子どもとの関係が変わった! という声をたくさんいただいています。
これからも学び、実践していきたいと思います♪
<お知らせ>
10,11月のじょさんしカフェの日程です(10/20・21・27、11/11・17・24・25 )
詳細は下記HPでご確認ください。
本日お話しにあった「楽育ママ体験講座」を11/4に開催します!
先着10名です。みのおママの学校のHPからお申し込みください。
■みのおママの学校~じょさんしカフェ 毎月第2木曜11時放送(再放送:当日の夜19時45分頃)