「タッキー816開局21周年スペシャル」
「タッキー大集合!」
パチパチパチ…
箕面駅前野外ステージ、正午ジャストから始まった公開生放送。
タッキー816が総力を挙げてお送りする、開局21周年のスペシャル企画です!
21年前、1996年の10月に始まった、タッキー816の放送。今年、めでたく21周年を迎えることができました。これもひとえに、支えてくださったリスナーのみなさん、地域のかたがたのおかげです。
21年前といえば、今21歳の人が生まれた年にあたります。
…当たり前ですが。
司会・進行は、和気貴志&津波古奈桜のサタワイコンビ。
オープニング、さっそくのライブはこのかた。「石田ヒロキのSwingin’ Jazz Express」でおなじみ、ジャズピアニスト・石田ヒロキ登場!
オープニングナンバーは、弾き語り。
真昼のステージに、ピアノと歌声が響きます。
「石田ヒロキのSwingin’ Jazz Express」は、今年で10周年。さらにその前、「イブニングタッキー」のパーソナリティーを2年務めており、タッキー816との関わりはかれこれ13年になるといいます。
演奏曲は、場の雰囲気を見ながら、その場で決めたそうです。お客さんも一緒に手拍子で参加する曲もあり、楽しいステージとなりました。
和気「なんか、会うの久しぶりやな」
石田「ほんまですねえ」
お互い、番組の曜日が違うため、なかなか会う機会がないのでした。
演奏もさることながら、盛り上がったのはネクタイ。
ピアニストらしく、鍵盤のデザインで、ネクタイピンも音符のかたちです。
でもこれ、めっちゃ安かったんですよ…と話に花が咲くひとときでした。
続いてステージに登場したのは「橋口ゼミ」のみなさん。
関西大学政策創造学部、橋口准教授のもとで学ぶ学生さんたち、この日はおそろいの白いジャンパー姿です。
野外ステージ前のブースでは、みなさんの担当するハンドパックのコーナーや、知恵の輪で子どもたちに楽しんでもらうコーナーも。
和気「ツハコさん、この知恵の輪解けるかな?」
さっそく挑戦する津波古奈桜。
竹とひもが組み合わされた、ごく簡単な構造ですが…
「これ、本当に解けるんですか!?」
その後、放送そっちのけで知恵の輪に没頭するツハコさんでした。
結局、解くことはできたんでしょうか…。