公開生放送「開局21周年SPタッキー大集合!」(4)全国2位のファミリーバンド、ツハ・コ・ケストラ。そして橋口ゼミ再登場!

2016/10/29

04-104-2音楽ライブ、第三弾は、箕面市在住のファミリーバンド。一家6人で来ていただきました。
ツハ・コ・ケストラのみなさんです!
お父さんとお母さん、長女、長男、次男、三男。それぞれがサイズ違いのリコーダーや、スライドホイッスル、ビヤボン、鍵盤ハーモニカ、アンデスF25、といったいろいろな楽器を駆使して繰り広げる演奏は、さすが家族だけあって呼吸がピッタリ。ファミリーバンドの全国大会で、かつて準優勝したという実力は本物です。観客のみなさんも引き込まれた様子で、特に子どもたちが釘付けになっていました。
あれ?よく見たら、長女のかたはさっきまで舞台で司会していた津波古奈桜さんじゃないですか!
「はい、そうなんです。うちの家族です。でへへ」
楽しい楽しいステージの締めくくりは、一転してしっとりと奏でる「花は咲く」。リコーダーのみの合奏、その美しいハーモニーが秋の空に吸い込まれていきました。04-304-404-5橋口ゼミのみなさん、再登場!
この日は「交流企画」として、来場者のみなさんを片っ端から捕まえて川柳を作ってもらう、ということに挑戦した学生さんたち。とはいっても、いきなり書いてといわれても普通は尻込みするもので、なんとか頼み込んで、一緒に考えたり、テーマを出してみたり、工夫しながら集めた作品、約30句。
中には、こんな句も。

同窓会40年ぶりあんた誰?

「駅前におじさまたちがいまして、お願いしたんですけど書いてくれなくて…そこへおばさまたちがやってきて、この句を作ってくれました」
つまり、そのおじさま&おばさまたち、これから同窓会だったんですね。

子育ては妻への誠意自分から

この句を作ったのは、橋口准教授ご自身。
「先生もお子さんが二人いて、いわゆる『イクメン』なんです。いつも誠意を持って子育てされてて、私もこんな夫が欲しいなと思います」
女子学生の言葉に、思わず舞台に上がって来た橋口先生。
「うーむ、素晴らしい。君の成績は、満点にします!」04-6