たんけん隊三番勝負・ハロウィンの陣!(3)第二総合運動場「バドミントンのつどい」でシャトルシュート対決!

2016/10/31

tanken03-1三番勝負、ここまで二番を終えて、対戦成績は1勝1敗。
なかなかいい感じで来ています。
いざ、最終決戦の地へ。
長駆、第二総合運動場を衝くのだ!
…って、隣じゃん!
仮装したままの変なかっこうの集団が、スタコラ歩いて到着しましたとさ。
tanken03-2第二総合運動場のメインアリーナ。
広い体育館に、パァン、パァンと快音が響いています。
この日は「バドミントンのつどい」の開催日。
ネットが張られたコートは4面。シングルスやダブルスで、参加者のみなさんが思い思いにシャトルを打ち合っています。
「ようこそ、いらっしゃいました」
出迎えてくれた結城さんという男性に、まずはインタビューです。
バドミントンを始めたきっかけは、何ですか?
「実は私、アナウンサーをやっておりまして…」
なんと、我々の大先輩ではありませんか!
結城さんがバドミントンを始めたのは、スポーツ中継の取材で出会ったのがきっかけでした。健康づくりに役立つ生涯スポーツで、誰でも入りやすく、それでいて上達するほどに奥の深さがわかってくる。その魅力にはまってから、かれこれ30年。そうおっしゃる結城さん、確かに体は引き締まって、身のこなしも軽やかです。
そもそも北摂はバドミントンが盛んだということですが、箕面にはかつて日本リーグで何度も優勝したサントリーのバドミントン部(現在は解散)があり、その影響もあって強豪の選手も多いとのことでした。
tanken03-3 向こうのコートでは、女性たちが和気あいあいとダブルスの試合中。ちょっとお邪魔してお話を。
「私たちは、子どもが幼稚園の頃からの付き合いで」
家もご近所だということで、気の合った仲間同士、バドミントンを楽しんでもう5年ほどになるそうです。
他にも、親子で参加しているかたや、学生、祝日には小学生のグループも来ているとのことでした。

さて、そろそろ対決と参りましょうか。
「シャトルシュート対決」です!

対決ルール:離れた場所のバケツにシャトルを打って入れる。7球打って、多く入った方が勝ち

たんけん隊の挑戦を受けて立つのは、結城さんです。
といってもバド歴30年のベテランですから、ハンデをいただきました。
たんけん隊は、ネットを越えてすぐ、一番手前のコーナー。ショートサービスの落下点のバケツ。
結城さんは、ネットを越えた向こう、一番奥のコーナー。ロングサービスの落下点のバケツを、それぞれ狙います。
といっても、こんなの入るんでしょうか?
練習で、結城さんが手前のバケツを狙います。

パン・・・・スコン

おおっ!入った!
これはすごい、さすが!
なんだか、たんけん隊も入りそうな気がしてきました。
tanken03-4
いよいよ対決本番。
それではまず、結城さんからお願いします。

パン・・・・

あっ、惜しい!
20センチほど、横に外れました!
続いて、たんけん隊。

パン・・・・

あーっ、外れた!
近いから入りそうなんだけど!
tanken03-5結城さん、第2球。
おおっ!惜しくも、バケツのふち!

その後、お互いに惜しいところまではいくものの、1球も入らず。
うーん、これはちょっと困ったぞ。
中継時間内に決まらないんじゃ…。
tanken03-6
結城さん、ちょっとこの対決は、難しかったですかね。
「そうですねぇ…」

スコン

ああっ!入った!
なんとたんけん隊チーム、ピカチュウ的場が劇的に決めたァ!
っていうか、見てなかったけど。
それではこの勝負、次に結城さんが打って入れば引き分けとしましょう。

「あっ、外れた」

ということで、シャトルシュート対決の結果は、たんけん隊チームの勝利!
おめでとう!
正直言うと、大分勝ちを譲ってもらったようなところもありますが…。
「いえ、見事なコントロールでしたよ」
と褒めていただきました。
tanken03-7<たんけん隊三番勝負・ハロウィンの陣 結果>

第1戦「ピンポン玉リレー対決」 たんけん隊 ○-× 和敬会
第2戦「仮装つなひき対決」 たんけん隊 ×-○ つばさ学園さくら組
第3戦「シャトルシュート対決」 たんけん隊 ○-× バドミントンの集い

総合成績…たんけん隊 2勝1敗

なんと、トータルで勝ち越しは、たんけん隊三番勝負始まって以来の快挙。
やったー!喜ぶメンバーたちでした。
勝利の原因は?
ひょっとしたら、変な格好に相手が惑わされたのかも…。
菅濱小香は女ウォーリーの格好がよく似合っていて、自分でも気に入ったようす。
「いっそ今後、このまま街中に出て、ウォーリーの格好の私を探すという企画はどうでしょう?」
その名も、
「ココはどこ?私は誰?」
うーん、気が向いたらね…。
tanken03-8