許佳捷さん(前列中央)大学の先生や留学生をゲストに迎えたり、いま話題のテーマで討論したり、地域で行われている催しに参加して取材したり、毎月趣向を凝らしてお届けしています。
(放送…第2日曜午後2時~3時30分・再放送午後9時、翌月曜午後2時)
■発掘!Osaka University
大阪大学の先生や留学生をゲストに招いてお話を聞くこのコーナー。
今回のゲストは、中国・上海からの留学生。
「許佳捷(きょ・かしょ/シュウ・ジャジェ)です」
2015年11月に来日し、大阪大学では環境評価の研究に取り組んできた許さん。
中国にいた頃から日本に興味を持ち、youtubeなどの動画サイトで、「youtuber」と呼ばれる日本人投稿者の動画を見ながら、日本語を勉強したそうです。
中国といえば、毎度のごとく話題になるのが、環境汚染の問題について。
上海では、以前は長江の水質汚染が問題となっていましたが、対策が進んで現在ではかなりきれいな水になっているそうです。
一方、大気汚染は年々深刻化しており、ひどいときには視界が遮られることもあるとか。
その原因は暖房や自動車の排気ガスによるもので、人口3000万人の超巨大都市である分、それらの影響は半端ないようです。
増え続ける自動車を抑制するため、上海市が取った対策は「ナンバープレートのオークション制」。発行するナンバープレートを一定の数に抑え、なおかつ入札制とすることで、簡単には手に入らないようになっています。
オークションなので、その価格は高騰の一途を辿っているとか。
許さんによると、
「ナンバープレートを取得するのに、日本円で150万円くらいかかります」
ナンバープレート1枚が150万円!?
それ、下手すると車両本体価格より高いのでは…。
もちろん、車があってもナンバーがないと運転できないので、希望者は否応なくナンバーを取得する必要があります。これほど高額であっても、発行ナンバー数に対して希望者数は遥かに上回り、ナンバー取得は「狭き門」。ようやく運転できるようになっても、今度は大渋滞が待っている…。
なんとも「車地獄」な上海の運転事情、こんな話を聞くと、日本はまだしも恵まれているような気になります。
そのポーズは、昨年話題になった「あのダンス」ですか?「謝恩会で披露することになってまーす」

