ゆずのお酒「ゆずころり」仕掛け人 スリーフィールド株式会社 代表取締役 三原昌治さん登場!@エール・マガジン

2017/01/07

 ガンバッテイルみなさんを応援する土曜日の「エール・マガジン」(14:15on air)に、1/7(土)、箕面の実生ゆずのお酒「ゆずころり」の仕掛け人で、スリーフィールド株式会社 代表取締役 三原昌治さん登場!(写真左)「ゆずころり」誕生秘話を語ってくださいました。
0107 2015年12月、「大阪 箕面 実生ゆず酒 ゆずころり」が誕生しました。
限定500本、箕面でしか販売しない、というプレミアム感。
その仕掛け人が三原さんです。
もともとは地元密着の家業を継がれた三原さん。箕面だけでなく、日本全国へ行きたい、世に出る会社にしたい、と12年前に商社を立ち上げました。
全国を駆け回るにつれて、地元箕面に恩返しをしたいという思いが強くなってきたと話します。
そこで、箕面が特産として力を入れているゆずを使ってお酒が造れないか、と思いつきました。
造るなら、有名な杜氏に造ってもらいたい。三原さんのこだわりが芽生えます。
そして、知り合いを介して、1900年に日本で焼酎を初めて造り販売した鹿児島県の黒瀬杜氏伝承の総杜氏 黒瀬安光氏と出会い、箕面のゆずを使ってゆず酒を造ってもらえないかと依頼します。
「箕面のゆずでお酒を造りたい」という熱い思いは誰にも負けないけれども、これまでお酒造りに縁がなく、しかも会ったばかりの三原さんに、黒瀬氏が簡単に「うん」というはずはありません。
まずは自分を信頼してもらうことから始めようと、箕面市長に相談。三原さんの熱意を、倉田市長も応援してくださり、黒瀬氏が来阪の折に、箕面市役所にお招きし「箕面をあげてお願いしたい」と改めて依頼しました。そして、ついに、名門の杜氏から了解を頂きました。
そして、2015年12月、2016年の「ゆずころり」が誕生。箕面の実生ゆずと焼酎の名門「黒瀬杜氏」による限定500本。箕面の実生ゆずの希少性から毎年500本しか作れない限定もの。しかもシリアルナンバー付きなので、贈り物にも最適です。
2017年の「ゆずころり」も限定500本で販売中です。ロックがおすすめ。瓶を開けた瞬間のゆずの香り、口にふくんだときの香りの広がり。絶品です。
 「ゆずころりは、箕面でしか買えません。買うために、箕面へ来たいただきたい」三原さんのこだわりはぶれません。「ゆずころり」の今シーズンもお楽しみください!
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■ゆずころり公式ページ
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