1/14の劇団「すずしろ」アワーは、劇団指導者で、俳優・演出家の倉田操さんを迎えての第二弾!

2017/01/14

 シニア劇団「すずしろ」の有志のみなさんが、毎回、趣向を凝らしたテーマでお送りする・劇団「すずしろ」アワー。1/14は、すずしろの歩みを語る「ザ・すずしろヒストリー」。秋田啓子さんのナビゲーターで、劇団指導者で俳優・演出家の倉田操さんをお迎えする第二弾です!
suzushiro2suzushiro1 劇団「すずしろ」は活動13年になりますが、倉田操さんは立ち上げの前、「60歳からの演劇入門」という市民企画講座時からの指導者。ご自身は、あの倉本聰さんの富良野塾15期生で、俳優、演出家としてご活躍。
劇団員のみなさんはもちろん60歳以上ですから、操さんはみなさんの息子の年代。しかし、団員のみなさんは操先生に絶大なる信頼を寄せ、互いに刺激を受けつつ、密度の濃い活動を続けています。
2010年には、ニューヨークのブロードウェイ公演も果たしてしまうというスーパーシニアのみなさんと操先生の絆トークでした。
 団が立ち上がり、最初に操先生がおもしろいと思ったのは、団の規約を決めるとき。
年齢も年齢なので「団として慶弔費をどうするか」を、真剣にみなさん議論されたそうです。操先生の年代では全く考えられないことでした。
また、稽古で「みなさん歩いてみてください」と呼びかけると、高齢で膝や腰が痛いかたが多く、まっすぐ歩けない(笑)。そこも操先生の中では大発見だったそうです。
技術を身に付け、演技の巧いシニアの役者さんには出せない、舞台に立つだけで、まさに自分の人生を歩んできた生の人間が表現できる。そこが値打ちだと話します。
さらに、ニューヨーク公演を持ちかけたのは操先生。行くのは団員の気持ちなので、持ちかけても団員の気持ちが一致しなければ実現はできません。しかし、団員のみなさんは“その気”になったのです。コネも知り合いもいないニューヨークへ、2年半の準備期間を経て、その舞台に立ちました。
今でも忘れられない舞台は、ニューヨークへ発つ前の、箕面での壮行公演だったそうです。
操先生はホールの上から見ていたそうですが「全員が輝いていた」と振り返りました。
 現在、第12回箕面芸術祭~自分をつくる学校~の指導をされている操先生。18~60歳の演劇経験のない人を対象に、演劇を通して、自己発見や日々に生かせることを学んでほしいとワークショップを繰り返しています。演劇で社会生活で必要とされるノウハウが学べる、が持論です。すずしろを大きく成長させた操先生の、箕面での次なる挑戦が楽しみです!
 次回の劇団「すずしろ」アワーは1/28放送。「ケンケン・キョンキョンの音楽大好き!」です。
お楽しみに!

◇倉田操さんのFacebookページ
◇劇団「すずしろ」アワー 第2・4土曜朝9:30放送(再放送・翌金曜15時)
☆第1・3土曜9:30~10:00に「倉田操のシアターナビ」絶賛放送中!