まちのラジオ第3週 どっこい三味線&ごった煮座…七色のお雑煮タマテバコ!?

2017/01/19

dokkoi-1箕面の元気な活動グループが週替わりでお送りする「まちのラジオ」(木曜午後3時、再放送は同日午後9時、翌日曜午後1時)。毎月第3週は、「どっこい三味線」と「ごった煮座」の二つのグループが協力して番組を制作しています。

新年、明けまして一回目の放送。
先日の雪の日には、路面の積雪・凍結で箕面でも交通に影響が出ましたが、どっこい三味線のみなさんはちょうどその日が公演日。道が凍ってて車が出せない、タクシー会社に電話してもつながらず…!
どないしょー、どないしょー。
とその時、運よく一台のタクシーが通りかかり、夢中でつかまえて、メンバーの家を順番にそのタクシーで巡って、なんとか会場にたどり着くことができました。

さて、今回の話題は「お雑煮」。
関東は角もち、関西は丸もちで、汁は赤味噌・白味噌・おすまし、といった具合に、地方によって千差万別です。
熊野禮助(くまの・れいすけ)さんは、昭和40年代に、思い立って「箕面のお雑煮調べ」をしたことがあるそうです。
それによると、白味噌・丸もちは共通ですが、

新稲…具は大根、人参、里芋、ごぼう、揚げ
萱野…里芋またはクワイが入る
小野原…豆腐も入れる
桜…大根、人参など

このように、市内でも多少違いが見られるということでした。
「一軒一軒回って聞き取りをしたんですが…『お前も物好きやなー』と友人から言われましたね」

メンバーのみなさんも、お雑煮事情は人それぞれ。
六車さん「香川出身ですが、白味噌丸もちで、もちはあんこもち!」
篠山さん「うちもあんこもちでした!子どもの頃は、みそ汁にあんこもちが入ってるのが受け付けなくて」
熊野さん「私は島根ですが、もともと幕府親藩の松平家なので、江戸風の角もち・すまし汁でした」
三崎さん「関東出身なんですけど、妻が広島なので、家では丸もちです。でも、実は角もちを火鉢であぶって、それをすまし汁に入れて食べるのが密かな夢で…」

「小っちゃい夢やなー!」
「三崎さんの奥さん、聞いてますかー!」
しばし大騒ぎに。

倉根さん「父が広島だったので、元日は牡蠣入りのお雑煮でした!2日は兵庫の母の方で、ブリが入ってましたね。かくいう私、今は適当に作ってます」
浅井さん「元日は白味噌・丸もちで、豆腐も入ります。2日は母の実家の名古屋風で、すましに鶏肉・菜が入ります。3日はまた白味噌に戻ります」
小田島さん「熊本出身で、子どもの頃は白味噌・丸もちでブリが入ってましたが、結婚後は夫が新潟出身で、これがすまし・角もちにかまぼこ、小芋、大根、人参、三つ葉に柚子も。豪勢なんですが、二日目以降は残り物で済まします」
柴田さん「うちはごく普通の白味噌・丸もちなんですが、妻がきちんと着物を着て『今年もよろしくお願いします』と手をついて挨拶するのが習わしでして」
ほんまかいなー!
よくよく聞いてみたら、「妻がきちんと着物を」以降はただの願望だったようで…。

それにしても、本当にいろいろ、複雑なお雑煮事情があるもので、興味が尽きませんでした。
まあ「ごった煮座」というくらいですからね。