平成曽根崎心中!?お初天神で見つめ合う二人の運命は…「月亭天使のエンゼル演芸場」

2017/01/21

女流落語家・月亭天使がお送りする「月亭天使のエンゼル演芸場」。
毎月第3土曜日午後1時30分から、落語についてのあんなことやこんなことまでおしゃべりしてしまう、魅惑の30分です。

新年、落語家のみなさんは、師匠のもとへごあいさつに。
ちゃんと正装して「今年も一年、よろしくお願いします」。
そうして集まった弟子たちを引き連れて、師匠はさらに自分の師匠を訪ねて、ごあいさつ。
「今年も一年、よろしくお願いします」
師匠の師匠は、さらにそのまた師匠のもとへ・・・?

我らが月亭天使、今年の初詣は1月4日、梅田のお初天神へ。
たくさんの人でごった返す境内、向こうから来たおばちゃんを避けようと、右へ動けばおばちゃんも右へ。
左に動けばおばちゃんも左へ。
しばしフェイントのかけ合いが続きましたが、双方互角(?)。
業を煮やしたおばちゃん、「どいて!」と言うつもりで思わず

「抱いて!」

相手と状況によっては、言われてみたい言葉かもしれませんが、初詣客でにぎわうお初天神の境内のど真ん中で、妙齢の、というか妙な年齢の女性から言われたいかどうかは、ひとえにその人の嗜好の問題です。
見つめ合う二人が、その後どうなったか。
そのことについて、噂は何も伝えていません。
そういえば、お初天神は「曽根崎心中」ゆかりの地でもありますね。
まさか…

待て、早まるんじゃない!考え直せ!
生きろ…!

tenshiそなたは美しい(笑)
皆さん、こんにちは。月亭天使です。
昨年は年明けからいろんな事がありましたねー。SMAP解散騒動からの解散、様々な方の不倫報道、薬物使用での逮捕…
流行語大賞の中に入っていた「保育園落ちた日本死ね」。SNSに、日頃親しんでいると、乱暴な言葉使いに慣れてしまいそうになりますが、こういう職業だからこそ、言葉は大事にせなあかんのちゃうかな、と思います。
なので、今年の年賀状は、もののけ姫に扮して「日本、生きろ」というメッセージを込めました。(上の写真がそれです。実際の年賀状には、文字も入っていますが)
もののけ姫に見えるかどうかは置いといて(笑)、今年も私らしく生き延びたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

月亭天使

オフィシャルサイト「天使の落とし紙」