『幸運(しあわせ)の道しるべ』(30分番組)
毎月第1日曜 15:30〜
(再放送:同日夜22:30〜、翌月曜15:30〜)
誰にでもある人生のターニングポイント。
そのとき、何を感じ、どう選択していったのか。
フリーライター・コーディネーター 中村のりこが、
公私で出会う素敵な方々を毎月ゲストにお迎えして、
その方の人生の転機についてお話を伺っていく対談番組です。
大きな波を起こすものではないけれど、
ラジオを聞く人の心に、小さな道標ができる。
そんな番組をめざしています。
今回のゲストは・・・
シンガーソングライター
オオザカレンヂkeisukeさん。
<オオザカレンヂkeisukeプロフィール>
http://ozaka.net/new/profile.html
梅田ロフト前で、毎週金曜日夕方5時〜8時
唯一承認を受けているミュージシャンとして、フリーライブを続けて9年目。
冬はたくさん着込んで、がんばって来ました。
「オオザカレンヂ」というバンドは、当初、相方Ryoさんとの二人組でした。
大阪がまだ「大坂」だった頃、あのころの勢いある大坂の心意気を広める意味を込めた名前です。
2011年にRyoさんが急逝して、この名前を一人背負って活動を再開。
Ryoさんがいつも言っていた「言葉を大切に」ということを守りながら、
温もりのある声であたたかな詩の曲を歌っています。
そんなkeisukeさん。
小さな頃は野球少年。
15歳の時に友達の弾く生演奏に感動し、自分も音楽の道へ。
19歳の時に、大学を辞め、音楽一本でやろう!と決めました。
このとき、1度もライブハウスに出たこともなかった…
というからビックリです!(@O@)
「大学を辞めてミュージシャンで生きていく」と、父に伝えに行ったときのこと。
「俺サラリーマン向いてへんし…」とぼそっと言ったkeisukeさんに、お父さんが激高して言ったひとこと。
「サラリーマン向いてるやつなんかおらんねん!
それでもみんながんばってやってるねん!」
ぐさっと胸に突き刺さりました。
そして、この言葉は今でもkeisukeさんの心の指針となり、がんばる力となっています。
2月12日、いよいよシングルリリース「あすなろ」で全国デビュー!
これからも、人の温もりのある曲、体温を感じられる歌や時間を届けたいと意気込みを語ってくれました。
【keisukeさんからの“道しるべ”メッセージ】
人生を生きていると、いろんなことがあると思うんですけど、
いろんなことがあっても、また前を向いて
ゆっくり一歩一歩、歩いて行ければいいなと思いますね。
そういう風にまた顔を上げて歩いていけるように、
みなさんもそうであって欲しいな…と思います。
keisukeさん、ありがとうございました♪
またぜひ、スタジオに遊びに来てくださいね!
次回の『幸運(しあわせ)の道しるべ』は…
3月5日(日)15:30〜
(再放送:同日夜22:30〜、翌月曜15:30〜)
ゲスト:リエゾン精神看護専門看護師:早川昌子さん
次回もお楽しみに!
<放送の聴き方>
■ラジオで聴く(FM81.6MHz)
■インターネットで聴く http://fm.minoh.net/
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