毎週土曜日あさ11時よりメイプルホールロビーから公開生放送でお送りしている「みのたんらじお」(箕面市提供)
週末のオススメ情報を紹介したり、ゲストをお迎えして楽しいおしゃべりで過ごす1時間です。
箕面でイキイキと活動する皆さんをお迎えしてお話を伺うコーナー「みのおコレ一番!」には
箕面観光ボランティアガイドの 内本友次さんをお迎えしました。
この日は知っているようで知らない箕面の行事「箕面富」についてお伺いしました。
現在の宝くじの起源である箕面山瀧安寺の富くじ「箕面富」は、
約950年前にはすでに和歌の中で紹介されています。
「箕面富」には身体健勝、家内安全、そして商売繁盛に強いご利益があると言い伝えられています。
江戸時代には、他の寺社が禁止に追い込まれるなか
瀧安寺の箕面富は幕府から神事として許され
古今東西多くの人々が福を求めて押しかけたそうです。
米俵で50とも60ともいわれる、富札が一回で集まったそうです。
箕面富の「当たり」を得た人は、
本尊弁財天特別御守である「大福御守」が毎回3人だけに授けられたそうです。
「大福御守」を手にした人は、どんなに遠い所に住んでいても
家に直行しないと、寄り先に福が移ってしまうと言われていたんですって。
今でも、毎年10月10日になると箕面山瀧安寺で「箕面富」が執り行われています。
そして、直近ではこんなハイキングが企画されていますよ。
募集型ハイクについてアクセス
①勝尾寺方面・八天石蔵巡り
②才ヶ原林道方面・春の植物観察
そして3月のオープンハイキングは2回です。
3/4(土)は、光明寺から桜井駅を巡る8kmのコースと
2/20(祝)は、勝尾寺方面までを巡る14kmのコースがあります。
みなさんの御参加をお待ちしています。
2017年2月25日(土)朝11時から放送「みのたんらじお」