Comm cafeではあまりにも簡単なクイズ対決を制し、調子に乗るたんけん隊三番勝負の懲りない面々。
意気ようようと、続いて乗り込んだのは、粟生外院5丁目の市立東保育所です。
「こんにちはー」
お部屋に集まっていたのは、年中の青組の子どもたち28人。
元気な声で迎えてくれました。
いつもは、どんなことして遊んでるの?
「おりがみ!おえかき!」
「レゴ!」
きょうりゅうや、たからばこをつくってあそんだよ。
「ラQ!」
え?
ラキュー?ラッキュー?ラキュート?
小さなブロックを組み合わせて、いろいろな形を作れるおもちゃのことです。
インタビュアーの的場純平は「レゴまでならなんとかわかるんだけど…」
担任保育士の広重さんによれば、天気の良い日は朝一番に園庭で遊ぶ、元気な子どもたちとのことでした。
そんなみなさんとたんけん隊が繰り広げる勝負は…
「ネット玉入れ対決」!
対決ルール:ネットをはさんで向かい合い、相手側により多くの玉を投げ入れた方が勝ち
用意されたのは、大人の背丈ほどもある、バレーボールで使うようなネット。
新聞紙を丸めた玉が運ばれてきました。
人数からいえば圧倒的に青組チルドレンが有利、とはいえまだ4~5歳児です。
ネットの高さも大人に味方するでしょう。
勝負の行方は…
スタート!
わー!
開始と同時に、空中を玉が激しく飛び交い始めました。
夢中で玉を拾っては、どんどん投げる子どもたち。
対するたんけん隊はたった二人ですが、集めた玉をまとめて投げ返して反撃します。
これは、意外にいい勝負かも!?
どっちもがんばれー!
「はい、そこまで!」
結果はどうでしょうか。
それぞれの陣内に残った玉を数えます。
数が少ない方が勝ちです。
青組チルドレン:15個
たんけん隊:21個
ということは…
青組!子どもたちの勝利だーッ!
や っ た ー !
ぴょんぴょん飛び跳ねる、青き戦士たち。
敗れたたんけん隊も、健闘しました。
何よりこうして喜んでもらえて、こちらも嬉しいです。
最後に、青組の子どもたちからは「いぬのおまわりさん」の歌のプレゼント。
元気いっぱいの歌声に、心和んだひとときでした。