2012年07月23日の日記

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2012年07月31日(火)
タッキーたんけん隊「みのお・水際大作戦!」(3)第一市民プール
タッキーたんけん隊「みのお・水際大作戦!」(2)親水公園、楽しい川べ
タッキーたんけん隊「みのお・水際大作戦!」(1)桜ヶ丘保育所のプールにて
2012年07月30日(月)
被災地の声…釜石市鵜住居地区で出会った、駒幸夫さん
2012年07月28日(土)
みのたんらじお「箕面まつり直前スペシャル!」
箕面まつりだ!わっしょい@チームサタワイ
2012年07月27日(金)
ラジオドラマに初挑戦!「30分間豊島充実ラジオ」
被災地の子どもたちを招いて、学習ボランティア!「チームおせっかい」(スタジオゲスト@816ラジオ日和)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/27)
7月27日(金)モーニングタッキー「ドキ!わく!子ども村」
2012年07月26日(木)
7/26(木)放送 まちのラジオ第4週
7月26日(木)モーニングタッキー・ビバ!弁当!!
2012年07月25日(水)
石田ヒロキの Swingin' Jazz Express
7月25日(水) いきものばんざい!(モーニングタッキー)
7月25日(水) タッキー地球レポート スタジオゲスト
イランに留学・華房杏衣さん(エアライン816)
7月25日(水)モーニングタッキー・ゲスト
7月25日(水)モーニングタッキー・ビバ!弁当!!
2012年07月24日(火)
和気貴志のぐるぐる商タイム@箕面市障害者共働事業所たんぽぽ
2012年07月23日(月)
被災地の声…おおつちさいがいエフエム「班長」清水章代さん
2012年07月22日(日)
7月のタッキー句会@「俳句を楽しもう」
2012年07月21日(土)
一級建築士 木村貞基さん@エール・マガジン
みのたんらじおに「百楽荘こども会」登場!
2012年07月20日(金)
リナと愉快な仲間たち(ハイスクールプログラム第三週・関西学院千里国際高等部)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/20)
2012年07月19日(木)
7/19(木)放送 まちのラジオ第3週
7月19日(木)モーニングタッキー・ビバ!弁当!!
2012年07月18日(水)
7/18(水)放送 植田洋子とTeaForTwo
7月18日(水)モーニングタッキー・ビバ!弁当!!
2012年07月17日(火)
和気貴志のぐるぐる商タイム@手造りハンバーグの店
2012年07月16日(月)
被災地の声…陸前高田災害FMより
2012年07月15日(日)
山添ゆか&トルネードボンバー"Nostalgic Jazz Live"@国際交流コンサート
2012年07月14日(土)
オリンピックのバドミントン審判員・百野郁子さん@エール・マガジン
みのたんらじお「第24回箕面紙芝居まつり」の会場より
2012年07月13日(金)
箕面高校Cheerful Time…13日の金曜日!?
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/13)
2012年07月12日(木)
箕面まつり副実行委員長・高谷和彦さん(ゲスト@816ラジオ日和)
倉田由美さん&みわちゃん@「聞かせて!ペット自慢」
大阪大学産業技術研究所技術室・田中高紀さん、大西政義さん(まちのラジオ第二週)
教学の森だより7月号 (モーニングタッキー)
2012年07月11日(水)
石田 ヒロキのSwingin' Jazz Express
7月11日(水)モーニングタッキー・ゲスト
7月11日(水)モーニングタッキー・ビバ!弁当!!
2012年07月10日(火)
和気貴志のぐるぐる商タイム@螢圈璽─璽┘
2012年07月09日(月)
被災地の声…けせんぬまさいがいエフエム・西城淳さんのお話
2012年07月08日(日)
災害支援ボランティア「すずらん」の成川隆文さん@ふらっとちゃっと
2012年07月07日(土)
7/7放送 スペシャルみのたんらじお
サタデーワイドフィーバー箕面山七日市SP
2012年07月06日(金)
タロリーナ・アケミの週末タロット占い(7/6)
2012年07月05日(木)
劇団四季 樋口麻美さんインタビュー@816ラジオ日和
短歌の「かたばみ会」のみなさん(まちのラジオ第1週)
7月5日(木)モーニングタッキー・ビバ!弁当!!
2012年07月04日(水)
7/4(水)放送 植田洋子とTeaForTwo
7月4日(木)モーニングタッキー・ビバ!弁当!!
2012年07月03日(火)
植田洋子さん@箕面の先輩!おじゃましま〜す!
和気貴志のぐるぐる商タイム@内田クリーニング
2012年07月02日(月)
被災地の声…ラジオ石巻・相談役、鈴木孝也さん(816ラジオ日和)
2012年07月01日(日)
午後のクラシック

被災地の声…おおつちさいがいエフエム「班長」清水章代さん
上:大槌町役場/下左:被災した消防車/下右:被災した建物

平日の夕方4時〜6時放送の番組「816ラジオ日和」。7月23日(月曜日)の放送では、東日本大震災の被災地・岩手県岩手県上閉伊郡大槌町の「おおつちさいがいエフエム」の班長・清水章代(しみず・あきよ)さんのインタビューをご紹介しました。
(収録:7月1日(日曜日)おおつちさいがいエフエムにて)

東日本大震災の津波によって、壊滅的な打撃を受けた大槌町の中心部。湾に面したのどかな街は、変わり果てた姿になっていました。
 海に向かって建っていた町役場では、地震の直後に災害対策本部が設置され、町長をはじめとする職員が対策を協議していました。容赦なく襲い掛かる津波は、職員もろとも建物を呑みこみ、町長以下25人が帰らぬ人となりました。建物の窓ガラスは失われ、コンクリートの壁にはひびが入り、津波の恐ろしさを今に伝えています。その廃墟のたたずまいは、ヒロシマの原爆ドームをどこか連想させるようでした。正面入口前の長机には花が供えられ、津波に襲われた時刻を指したまま止まった時計が、それを見下ろしていました。
 かつてこのあたりには、ずらりと建物が立ち並んでいたはずなのです。破壊された風景の中、かろうじて建っているいくつかの建物も、近寄ってみると到底使えないものばかり。単に、まだ解体されていないだけなのです。
 大槌町全体では、死者・不明者合わせて1278名、総人口の11パーセントに当り、人口比率では最も大きな被害を受けたことになります。
大槌中学校

町を流れる大槌川を少しさかのぼると、被災した大槌病院、そして大槌中学校の校舎が見えてきます。そのグラウンドには、被災した廃車が所狭しと置かれています。百台以上はあろうかという車のうち、原型を留めているのはごくわずか。グシャグシャに潰れて、真っ赤に錆を吹いている、それは胸の潰れるような眺めでした。
 行政機能が麻痺した大槌町には、全国の自治体から支援の手が差しのべられました。箕面市もその一つで、職員を交代で派遣し、仮設校舎の建設などさまざまな分野で町政を援助して来ました。今年2月には、市立第一中学校の生徒会役員が訪問し、集めた募金を手渡して、大槌中学校の生徒と交流しています。
 大槌町の仮設商店街「福幸きらり商店街」は、大槌中学校と川を挟んだ向かい側、大槌北小学校のグラウンドに設営されていました。プレハブ二階建ての店舗にはのぼりがひるがえり、「やられっぱなしではないぞ」という大槌人の底力を表わしているようでした。そしてボランティアの拠点には、さまざまなボランティア団体のメンバーが集まって、活気に満ちていました。
上:福幸きらり商店街/下:おおつちさいがいエフエムのスタジオ

大槌の町外れに新装オープンした、大型商業施設「シーサイドタウンマスト」。その二階、一番奥に「おおつちさいがいエフエム」のスタジオが設けられていました。
 今年の3月末、災害FMの中でも最も新しくスタートした「おおつちさいがいエフエム」。5人のスタッフが放送に携わって、朝8時〜夜8時まで、生活情報やまちのできごとを放送しています。
 スタッフの一人、班長の清水章代さん。「班長」って、珍しい役職ですが…
「私たち、スタッフ全員がラジオに関してはゼロからスタートしています。この三ヶ月、本当に手探りで、なんとか放送して来ました。ディレクター、パーソナリティー、アシスタント、エンジニア…そんな区別もなく、一人が何でもやらなくちゃならない。そんなことから『班長』というのが合っているかな、そんな感じです」
生放送でしゃべっていた清水さん…あれ?なんとなく、イントネーションが関西ですぞ!?
実は清水さん、永らく神戸に暮らして、コミュニティFMでしゃべった経験もおありとのこと。大槌には震災後に「縁あって」来ることになり、災害FMの立ち上げから運営まで関わりながら、現在に至っています。
 訪問の前日、6月30日(土曜日)には、大規模な「おおつちありがとうロックフェスティバル」が開催されました。いくつかのステージが同時進行で、有名バンドから地域の若者、高校の吹奏楽、大槌出身の歌手、伝統芸能など、ロックフェスというよりは一大演芸大会の様相も見せながら、朝から晩まで盛大に執り行われたそうです。クライマックスは夜、最後に行われた花火大会。
「大槌の人たちがお金を出し合って、300発の花火を購入して打ち上げたんです。その花火を見ていたら、いろんな思いが込み上げてきて…」

あまりにも大きな悲しみと苦しみを背負い、背負わざるを得なかった、大槌をはじめとする被災地の人たち。それでも一歩、また一歩と、少しずつ前に進み始めています。そんな被災者に寄り添い、身を投じて献身的に働くボランティア。黙っていられなくて、指くわえて見てられなくて…なんて損な性格の人たちでしょうか。そういった人たちを見るにつけ、思うのです。

人間って、まだ捨てたもんじゃない。

被災地では、廃墟となった建物の解体が進められています。震災と津波の物言わぬ語り部ともいうべき被災建築物は、少しずつ消え始めています。

「ぜひ、一度大槌に来て下さい。観光でもいいです、『今』の大槌の姿を、できるだけ多くの人に見てもらいたいです」

箕面に住む私たちも、震災の記憶を風化させることなく、これからも大槌の、被災地の人たちに、思いを寄せて行きたいものです。

NPO法人「まちづくり・ぐるっとおおつち」(FMの運営母体)

↑清水章代さん(中央)
2012年07月23日(月)   No.3431

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