2006年11月の日記

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2006年11月30日(木)
ギタリスト 吉田次郎さん&奥様兼マネージャー万里さん
箕面市立病院 耳鼻咽喉科 川島佳代子さん
2006年11月26日(日)
「やまかし」たろか?ラジオ
2006年11月25日(土)
中学3年生の志水孝行さん
みのたんらじお 11月第4週
2006年11月23日(木)
大阪外大アチェ支援学生の会のみなさん
2006年11月19日(日)
「Monthly国際交流コンサート」モリ・アキコさん
2006年11月18日(土)
みのたんらじお 11月第3週
漫才コンビ「顔面天国」登場!
2006年11月11日(土)
昆虫博士とカメラマンと元パン屋小町のみなさん登場
みのたんらじお・11月第2週
2006年11月09日(木)
加藤久幸さん、辻橋民子さん、ラーシュ・バリマンさん
四中生、ラジオを体験!
2006年11月07日(火)
タッキーたんけん隊、箕面山七日市へ!<みのお本通り商店街ほか>
タッキーたんけん隊、箕面山七日市へ!<箕面駅前>
ジャズピアニスト・吉尾敬彦さん(イブニング火曜日ゲスト)
2006年11月04日(土)
みのたんらじお・11月第1週
箕面の高校生バンド もみじ登場!
2006年11月02日(木)
三世リリーフ(株)大平聖さん(イブニング木曜ゲスト)
一中生、ラジオを体験

ギタリスト 吉田次郎さん&奥様兼マネージャー万里さん

偶数月の第1日曜日午後2時から放送中の「私の音楽ファイル」。
特に関西で活躍するオーケストラやクラシック演奏家の活動と彼らの演奏を
ご紹介しています。
今回は、世界中をかけまわり演奏活動をするジャズギタリスト 吉田次郎さん。
1年振りにタッキーのスタジオで90分番組の収録を行いました。

○2006年の活動を振り返って・・・
N.Yでイギリスのプリンス3男 エドワードの200畳ほどの居間で御前演奏を
したこと。ショーン コネリーとの出会いから生まれた曲「蛍の光」のこと。
2005年度ベストギタリストNo.1をアメリカで受賞したこと。
芦屋でママさんコーラスを指導していること。
(次回はママさんコーラスの成果をタッキーで披露してくださるそうです)
バーブラ ストライサンド、ピーター ガブリエルのレコーディングのおはなし。

○万里さんからは・・・
アメリカのサンクスギビングの様子。N.Yの生活。
N.Yのサンクスギビングの真夜中、バーゲン半額売り出しのこと。

吉田次郎さんのアルバム「made in N.Y」、「Cut Back」、「N.Y Xmas」、
「眠れないXmas」から枯葉、I wanna go home、One step aheads of you、
故郷へ帰りたい、シングルベル、クリスマス ソング、聖しこの夜、ほたるの光を
お送りします。
また、スタジオに持参いただいたギター(写真)は、
たかみね楽器特別製作 吉田次郎JY230。コンピューター内蔵の特注ギターで、
蛍の光、Dance with meを生演奏いただきました。

■吉田次郎さんのサイト→ http://www.jiroyoshida.com/
■私の音楽ファイル 12/3(日)午後2時放送
2006年11月30日(木)   No.299

箕面市立病院 耳鼻咽喉科 川島佳代子さん

毎月第2日曜日の午後3時30分に放送中の「箕面市立病院シリーズ」。
1999年から放送してきましたが、12月で最終回を迎えます。
毎月、箕面市立病院各科の最新情報を担当医師の素顔と共に発信してきました。
10月からは3回にわたって「めまい」をテーマにお送りしてきましたが、
神経内科の曾我文久先生、脳神経外科の田村和義先生に続いて、最終回は、
耳が原因と考えられる「めまい」について、耳鼻咽喉科の川島佳代子先生(右)に
お話を伺いました。
心身共に健康に過ごすためにどうすればよいか、というアドバイスや、
市立病院の禁煙外来やアレルギー外来についても伺っています。

■「箕面市立病院シリーズ」12/10(日)午後3時30分放送
2006年11月30日(木)   No.298

「やまかし」たろか?ラジオ

関西を中心に活発なライブ活動を展開する“やまかし”の2人が、
もみじ真っ盛りの箕面を訪れ、タッキーAスタジオで生放送を行いました。
キーボードと、カホーンを中心にしたパーカッションで構成された
“やまかしサウンド”、スタジオ生演奏は『島人ぬ宝』。
〜このちっちゃな島に住む私たち、君たちの宝は一体何?〜
やまかしサウンドで力強くかつ厳しく問いかける演奏、BEGINとは
一味もふた味も異なったやまかしスピリットで、魂に沁みる演奏でした。
12/24(日)午後2時からは第3回の放送があります。勿論生放送です。
やまかしスタジオ生演奏、リクエスト、ほしいなあ!!

☆北摂の音楽大好きな人々へタッキーからのビックなクリスマスプレゼント!
12/17(日)午後2時からの『Monthly国際交流コンサート』、
出演はやまかし、ソラノジオです。
会場で待ってるね。来てね。
2006年11月26日(日)   No.297

中学3年生の志水孝行さん

土曜日の「エール・マガジン」に、箕面市立第二中学校3年生の志水孝行さん登場!
志水さんは、小学3年生の時から箕面太鼓保存会に所属。
今年の箕面まつりでは、ボランティアで会場スタッフとして活躍。
さらに、11/18(土)に行われた「第25回箕面市青少年弁論大会」にも出場。
見事優秀賞に選ばれました。
いろんなことに挑戦するのが楽しいという志水さん(写真右、左はわッきィー)。
中学生とは思えない話し方や考え方には大人も顔負け・・!?
好きな音楽はフォークソング。なかでもチューリップというツワモノ!
これからも、興味のあることにはどんどん挑戦していきたいという志水さん。
タッキーも応援しています!!
まずは、高校受験ガンバってください!

2006年11月25日(土)   No.296

みのたんらじお 11月第4週
ぐっと冷え込んだこの日。
駅前サンプラザ1号館地下一階・インフォメーションセンターみのおたうん=「みのたん」は、地下ということもあって、外の寒さとはほぼ無縁。年間を通じてあまり変わらない温度の中、快適に放送を行っています。夏の暑さ・冬の寒さにくじけそうな時は、「みのたん」が避暑・避寒にぴったりかも。そんなまちのオアシス(?)から、今回も元気に5,4,3,2…放送スタート!

↑中山春代さん 繁田麻衣子↑
「みのお・コレ一番!」のコーナー、ゲストは「観光」のキーパーソン。箕面観光ボランティアガイドのメンバー、中山春代(なかやま・はるよ)さんに出演していただきました。
話題は「箕面の狛犬(こまいぬ)」について。
中山さんは、箕面の神社を巡るうちに、さまざまな表情を見せる狛犬の魅力に取り付かれ、一つ一つ写真に収めました。見せてもらったその写真集、「うわー、出版されたものみたいですね!」感心する繁田麻衣子。
普通、狛犬といえば神社にあるものですが、箕面は珍しくお寺にも狛犬がいるそうです。また、作られた地域や年代によって特徴があり、市内だけでも色々な種類の狛犬を見ることができるそうです。中でも為那都比古(いなつひこ)神社では、六対の狛犬を見られる「狛犬スポット」。明治時代に行われた「合祀」により、萱野十ヶ村の各地の神社が統合され、狛犬も一ヶ所に集められたのがその理由だということです。
狛犬は神社を守る役割を持っていますが、その他にも足に関する願いごとをかなえてくれるそうです。亭主の夜遊び癖を直すため、狛犬の足に水引を結んだりすることも行われているとか。また、写真には赤い子どもの靴を前足にくくりつけた狛犬の姿も。これは、足をケガした女の子が早く良くなるようにと結ばれたものだろうということでした。
↓箕面の狛犬は、観光ボランティアガイドのホームページでも見ることができます。
http://www.eonet.ne.jp/~minoh-kankou/MVG/minoh-komainu/komainu.htm

↑柿本香苗さん ↑高鳥公子さん 繁田麻衣子↑
市民ギャラリーで開催中の「箕面の歩み展示会」では、土・日に紙芝居の上演が行われています。昭和の古き良き時代を思い起こさせる街頭紙芝居、チョンチョンと鳴らす拍子木の音。上演を終えたばかりの演者の方に、飛び入りゲストをお願いしました。箕面市内で活動する「人と本を紡ぐ会」から、柿本香苗(かきもと・かなえ)さん。そして全国の紙芝居名人の一人、高鳥公子(たかとり・きみこ)さん。
柿本さんたちの会では、箕面の昔話を題材にした創作紙芝居を制作しています(今年の市民カレンダーにもなっています)。全国的に知られる「箕面紙芝居祭り」の開催にも尽力されて来られました。高鳥さんは、その紙芝居祭りに招かれる紙芝居名人、芸暦20年というベテランです。ぜひ、一節お願いします!と頼んだら、
突然別人がしゃべっているように声色が変わり、(何も見ずに)朗々と一場面を語って下さいました。一瞬にして場の雰囲気をガラリと変える迫力、さすが!の一言でした。
2006年11月25日(土)   No.295

大阪外大アチェ支援学生の会のみなさん

祝日の「モーニングタッキー」『まちの情報箱』の時間に、
「大阪外大アチェ支援学生の会」の3人のメンバーがスタジオへ。
彼らは、2004年12月26日に発生した、スマトラ島沖地震・インド洋大津波
で甚大な被害を受けたインドネシアのナングロアチェ・ダルッサラム州の現状を
多くの人に伝え、アチェのことを考えてもらうと同時に平和と命の大切さを考える
きっかけをつくる活動を続けていらっしゃいます。
11月24日〜26日の学園祭「間谷祭」でも、アチェの写真展示、
メンバーが作成したアチェのドキュメンタリービデオの放映を企画。
インドネシアのコーヒーを飲みながら、ゆっくりと鑑賞できるそうですよ。
そのほか、コーヒー、アチェ民芸品、ポスターカードも販売。
なかでも26日には中庭でインドネシア風焼き鳥を販売します。
ココナツソースで味付された焼き鳥は絶品だとか!

■大阪外大アチェ支援学生の会サイト→ http://www.osakagaidai-aceh.com/
2006年11月23日(木)   No.294

「Monthly国際交流コンサート」モリ・アキコさん

毎月1回、第3日曜日に、話題のアーティストを迎えて、箕面5丁目角、
サンクスみのお2番館地下1階“国際広場”でコンサートを生中継しています。
今月は、『第422回・愛してるウ』。
出演は、モリ・アキコさん(ヴォーカル)、三浦敦子さん(ピアノ)、
アトノセ・テンプラーズ(コーラス)のみなさん。
箕面の山の紅葉が、そろそろ見ごろになろうという11月第3日曜日、
久しぶりに冷たい雨が降って、観光客の足はもうひとつ。
「国際交流コンサート」は、ラジオを聴いて駆け付けてくれた人、
モリ・アキコファン、中には如意谷の友だち宅に泊り込んで日本各地の
音楽イベントを聞いてまわっているというロサンジェルスからの人など・・
いろいろな音楽ファンが席について、コンサートに身を委ねていました。
「もみじ」「蘇州夜曲」「赤トンボ」・・・、懐かしいナンバーで始まって、
〜歩こう〜散歩しよう〜愛してる〜笑って〜しゃららら〜など、言葉のリフレイン
を特色にする彼女の歌は、誰もが容易に入っていける音楽の世界です。
手拍子、声を合わせ、会場の皆が歌を楽しんでいました。
来月は、タッキーの人気番組放送中の「やまかし」、「ソラノジオ」が
国流コンサートに登場します。クリスマスソングもいっぱい!!乞うご期待!
■次回は12月17日(日)午後2時〜4時
2006年11月19日(日)   No.293

みのたんらじお 11月第3週
前日より始まった「市制50周年記念・箕面の歩み展示会」(市民ギャラリー)、「みのお明治の森 夏から秋へ・津田實写真展」(フリースペース)で、いつもよりにぎやかなインフォメーションセンターみのおたうん。そんな中、公開生放送でさらに盛り上げていきます「みのたんらじお」。今日も元気に、スタートです!
まず最初のゲストは、「箕面の歩み展示会」より、市職員の半沢芳寛(はんざわ・よしひろ)さんに来ていただきました。箕面市が誕生してから50年の歩みを、写真や品物で表しているこの展示会。建設中の市役所の写真や、昔の三輪トラックが走る写真は時代を感じさせます。特に当時の航空写真は、現在の住宅地が一面の水田だった様子を見ることができます。現在のメイプルホールも、中小学校も、昔は大きな池だったんですね…。会場では駄菓子屋、紙芝居の実演、昔の映画やニュースフィルムの上映など、昔の暮らしをさまざまな展示で楽しめるようになっていました。

さまざまな分野のキーパーソンをお招きする「みのお・コレ一番!」のコーナー、今回は「自然」のキーパーソン、みのお山麓保全委員会の稲井信也(いない・しんや)さん登場です。今回の話題は、今がシーズンの「紅葉」について。
箕面の山々を歩き回り、山を知り尽くしている稲井さんが選ぶ「箕面の紅葉の名所」を語っていただきました。この日も朝、滝道を歩いてきたという稲井さん。採取した紅葉の葉を持ってきてくれました。見事なウチワカエデ、イロハモミジ。その名前の由来についても説明していただきました。
滝道では、その他に水の中のオオサンショウウオも見ることができたということで、デジカメのスナップショットを見せてもらいました。夜行性のオオサンショウウオ、昼間に見られるのは年に数度あるかどうかなのだそうです。

この日、飛び入りで番組に参加してくれたのは「タッキー」くん!

・・・?

実は先日、放送を見に来た腹話術師の箕太郎(きたろう)さんが、人形を連れてやって来てくれたのでした。大手製薬会社のサラリーマンをしていた箕太郎さんですが、55歳でリタイヤし、腹話術を始めたということです。それまでは「人に笑われるな」と教えられて生きてきたけれども、これからは「人に笑われる」ことを目指していきたいと、ニコニコしながら話してくれました。それにしてもこの人形、「タッキー」って…
「コンニチハ!」(裏声)
「箕面の歩み」展示会の一角に現れた駄菓子屋。昔懐かしいメンコやコマ、駄菓子などを販売しています。この日のみのたんでは、この駄菓子屋グッズがブームを起こしていました。誰かが買ってきたコマを、年配の男性たちが順番に、昔取ったきねづかとばかりに技を披露。通りかかった郷土資料館の福田館長も、見事な手乗りゴマを見せてくれました。向こうでは、小学生の女の子たちにおじさんがメンコの遊び方を指導。ブーブー音の鳴る毛笛に、ピュルピュル吹き戻し、とてつもなくにぎやかでした。そんな喧騒の中、一人じっと耐えていたのは誰あろう、我らがパーソナリティー繁田麻衣子…
2006年11月18日(土)   No.292

漫才コンビ「顔面天国」登場!

土曜日の「エールマガジン」に、アマチュア漫才コンビ「顔面天国」登場。
プロをめざして2年目、日々ネタくり中。
2人は、NSC(吉本総合芸能学院)28期生。
それぞれピン(一人)で活動、コンビを探していました。
そんな時、三四郎さん(写真右)が赤木さん(写真左)の芸人顔に一目惚れ。
コンビになってほしいとアタック。めでたく結ばれました。
道頓堀川のほとりでストリート漫才をしたり、プロのオーディションを受けたり、
上に向ってガンバッています。
とても礼儀正しいお二人。
「舞台を踏む回数を増やし、知名度をあげていきたい、そして、いつの日か、
プロになって、Baseよしもとでレギュラーに!」
熱く抱負を語ってくださいました。

2006年11月18日(土)   No.291

昆虫博士とカメラマンと元パン屋小町のみなさん登場

土曜日の「エール・マガジン」に、斎藤寿久さん、荻野優さん、荻野彩さん登場。
斎藤さん(左)が昆虫博士、荻野優さん(中)がカメラマン、荻野彩さん(右)が
元パン屋小町です。
荻野優さんと彩さんは親子、そして、彩さんが働いていたパン屋のお客さんが
斎藤さん。そんな不思議な縁で知り合ったお3人。
今回、箕面でポストカード展を開催することになりました。
斎藤さんは、元箕面公園昆虫館の館長さん。昆虫の写真を中心に撮影。
昆虫が、野に咲く花に飛んできたその一瞬を待って待って待ち続けています。
また、荻野優さんはプロのカメラマンで、主に北海道などの風景写真を撮影して
いらっしゃいます。そして、荻野彩さんは、フェルトで作ったブタやネコなどの
動物を可愛くコラージュして、それをポストカードに。
今後の目標は・・
「これからも偶然をつかまえていきたい。」(斎藤さん)
「ボクの写真のファンを増やしていきたい。」(荻野優さん)
「動物だけでなく。自分でキャラクターが作れれば・・。」(荻野彩さん)
それぞれ違う視点からの作品、でも、それぞれお人なりの温かさが詰まった作品が
一緒に展示されます。

■昆虫博士とカメラマンと元パン屋小町のポストカード展
国道171号沿い、阪急桜井市場内のギャラリー「かまぼこ」にて、
11月20日(月)〜12月3日(日)12時〜18時(最終日は16時まで)
(水・金休み)
2006年11月11日(土)   No.290

みのたんらじお・11月第2週
急に冷え込んで肌寒くなり、朝から雨もよう。気の早い冬が、下見に来たような日。
サンプラザ地下一階「みのたん」では、そんな空模様にも負けない元気な放送をお届けしています。
 この日の「みのたん」はお客さんがいっぱい。多目的室1〜3とフリースペースでは「第42回箕面市立学校園作品展」が開催中で、市民ギャラリーでは箕面ナチュラリストクラブ主催の「箕面の山と生きもの展」が午後から始まるため、準備のために関係者がたくさん出入りしていました。いろんな人が行きかう中、放送が始まりました。

この日はこれまででゲストが一番多かった日でした。一番手は「箕面の山と生きもの展」から。箕面ナチュラリストクラブの与倉さんに、展示のアピールをしていただきました。木や草花、野鳥、動物の写真が並ぶ展示。立派な鹿の角や、さまざまな種類のカエデの葉の標本もあったりして、箕面の山の豊かな自然、その見どころを集めた展示になっていました。
そして二番手のゲストは、「第42回箕面市立学校園作品展」から。市内の学校の先生が交代で会場係をされている中、ちょうどこの時間に担当に当たっていた市立第五中学校の先生に、展示の主旨を説明していただきました。市立の幼稚園から中学校まで、絵画などの作品を中心に力作がそろい、展示を見に来る家族連れがひっきりなしに訪れていました。「自分が描いた絵を見に来た」という女の子から、番組にメッセージもいただきました。うさぎさんの絵を描いたそうです。

「タッキー今週の一曲」では、「シャンソンポピュレール〜みんなのシャンソン〜」を紹介。このコーナーでは初めてのゲストとして、番組を構成している板倉育弥(いたくら・いくや)さんが登場。「朝は低血圧で調子が出ない」と言いながらも、しっかり番組のアピールをしていただきました。「今週の一曲」は、この週の月曜日に放送された中から、秋の定番曲「枯葉」を。限られた時間のコーナーでしたが、板倉さんはまだまだまだまだしゃべり足りない様子でした。

↑高谷和彦さん 繁田麻衣子↑
「みのお・コレ一番!」今週は「文化」のキーパーソン、高谷和彦(たかたに・かずひこ)さんをお迎えしました。
12月1日(金)、グリーンホールで行われる「わがまち『みのお』大発見」というイベントでは、市内の小学生たちが地域を探検して「宝物」を見つけ、それを発表するというもので、そのことをご紹介いただきました。
また、市立第一中学校で行われる体験学習のことなども話していただきました。地域の大人たちから、さまざまな技能を学ぶというもので、高谷さんも陶芸の指導に行く予定だとか。一中を皮切りに、今後いろいろな学校で実施していくことになるということでした。
2006年11月11日(土)   No.289

加藤久幸さん、辻橋民子さん、ラーシュ・バリマンさん

毎月第2日曜午後2時放送の、環境番組「ふらっとちゃっと」。
大阪大学大学院で環境を学ぶ学生が、毎回、夢を持って頑張っているかた、
海外と関わりのあるかたをゲストをお迎えし、生活にまつわる身近な話題から
国際的な話題まで幅広くお届けしています。
今月は、コピーライターの加藤久幸さん(前右)、加藤さんの英会話教室の
お仲間辻橋民子さん(前中)、そして、大阪外国語大学スウェーデン語講師の
ラーシュ・バリマンさん(前左)をお迎えしました。
加藤さんは、50代後半。でもでも、そのパワーは底知れません。
たくさんの趣味を持ち、貪欲に楽しんでいらっしゃいます。
『自分を愛し、自分をおおいに楽しむ(隣人にもしかり)』がモットー。
学生たちも負けてられません。
また、ラーシュさんとは、英語でのやりとり。
スウェーデン語の挨拶を教えてもらったり、オーロラの話や日本の漫画ブームの
お話などを楽しくお話してくださいました。
そのほか、海外協力隊員としてマレーシア滞在中のメンバーからの現地レポートや
暮らしの中での発見や疑問に意見を出し合う「環境学生エコを語る」もお楽しみに!

■放送は、11/12(日)午後2時です。
2006年11月09日(木)   No.287

四中生、ラジオを体験!

タッキー816では、箕面市立中学校の職場体験学習に協力しています。
11/8・9は、箕面市立第四中学校の中西純菜さん(左)、矢野優歌さん(右)が
来られました。
「自分たちが所属する四中吹奏楽部の紹介番組を作りたい!」という2人。
じゃぁ、作ってもらいましょう!!
先生や部員のみなさんへのインタビューと台本づくりをガンバってもらいました。

中西さんの感想です。↓
「ずっと昔からラジオのDJという職業に憧れてたいたので、タッキー816を
職業体験の体験先として、選びました。最初は四中吹奏楽部の取材から始まり、
その次に原稿を書いたり実際に録音してみたり、生放送もさせていただきました。
一つ一つの仕事がとても楽しくて私にとってやりがいのあることばかりでした。
この職業体験を通してまた一歩、自分の夢に近づけたと思っています!!
本当にありがとうございました!心から感謝しています!!」

矢野さんの感想です。↓
「前からDJの仕事に憧れていて、タッキー816で職業体験させてもらって
本当にうれしく思ってます!四中吹奏楽部についての取材をさせてもらった事で
リスナーの人にわかりやすく伝えたり、考えることの難しさが分かり、
いい経験をさせて頂いたと思います。タッキー816に職業体験に来て自分の
夢に一歩づけたことが、本当にうれしいです!これからもDJの夢を諦めず、
もっと勉強していきたいです!!2日間本当にありがとうございました!」

■「四中吹奏楽部紹介番組」は、11月14日(火)、あさ10時オンエア!
2006年11月09日(木)   No.286

タッキーたんけん隊、箕面山七日市へ!<みのお本通り商店街ほか>
毎月1回、箕面市内のさまざまな地域へ飛び出して、
まちのみなさん・まちのいまをライブレポートしているタッキーたんけん隊。
今月は、毎月七日に滝道や箕面駅前商店街で行われている「箕面山七日市」へGO!

次なるポイントは、駅前の商店街。
七日市は、“七”にちなんだ特典がいっぱい。
各お店のかたに、お買い得情報を伺いました。
「私、しゃべるの無理!」「そんなこと仰らずに、ぜひ。あっ、本番です!」
・・・さすが、お店のみなさま。
なんのなんの、たっぷり、しっかり、宣伝してくださいました。

みのお本通り商店街の北の入口では、行者そばの振る舞い。
11時からということでしたが、近畿地方に吹いた木枯らし1号の影響で
ガスがすぐ消えてしまい、なかなかお湯があったまらないハプニングが。
箕面山七日市実行委員会事務局のみなさん、箕面市の商工観光課のかたがた、
商店街のみなさんの熱い思いがあってこその七日市、たんけん隊も堪能しました!
「七日市」は、毎月七日に、瀧道や駅前の商店街で行われています。
“七”にちなんだ特典満載。振る舞いなどもあり。ぜひお出かけください。


■次回は12月5日(火) あさ9時〜11時、石丸地域へ!
2006年11月07日(火)   No.285

タッキーたんけん隊、箕面山七日市へ!<箕面駅前>
毎月1回、箕面市内のさまざまな地域へ飛び出して、
まちのみなさん・まちのいまをライブレポートしているタッキーたんけん隊。
今月は、毎月七日に滝道や箕面駅前商店街で行われている「箕面山七日市」へGO!
まずは、阪急箕面駅前に登場した“おしゃべり看板”にインタビュー(?)
設定した時間になるとセンサーが人を感知して喋り出します。
「みなさん、箕面警察署からお知らせします。
 最近この付近でひったくりが発生しています。
 バッグは車の通る反対側にしっかりと持ちましょう。
 自転車の前カゴにはひったくり防止カバーをつけましょう。」

続いては、箕面駅前に集合している「くわらん会」のみなさんを直撃!
某企業のOBのみなさんで結成される「くわらん会」。
今日は箕面の滝までハイキングだそうです。
「地域のラジオ局です。」と云うと、「そりゃぁ、エエこっちゃ」と
気軽にお話してくださいました。

この日の箕面駅前は、「くわらん会」のみなさんだけではありません。
そうです。瀧安寺の年中行事、行者堂の戸閉法要のために、山伏のみなさんが
電車で、タクシーで、続々と集まってきています。
早めに来て、喫茶店でモーニングを食べている山伏さんも!
たんけん隊も、山伏さんのお話に興味津々。
午前10時、箕面駅から瀧安寺へ山伏大行列がスタートしました。
住んでいる地域で、年に数回、山伏さんの姿が普通に見られるなんて、
箕面はやっぱりいいなぁと、しみじみ思うのでした。


■次回は12月5日(火) あさ9時〜11時、石丸地域へ!
2006年11月07日(火)   No.284

ジャズピアニスト・吉尾敬彦さん(イブニング火曜日ゲスト)

↑石田ヒロキ 吉尾敬彦さん↑
ミュージシャンをゲストにお迎えする「石田ヒロキのBeat Navigator!」のコーナー。
今週はジャズピアニストの吉尾敬彦(よしお・たかひこ)さんにお越しいただきました。
上下ジャージ姿という気取らないかっこうで現れた吉尾さん、巷でいう「ピアニスト」のイメージとはかなり違うみたい…。
 高校時代はドラムをやっていたそうですが、ある日ドラマーの東原力也の演奏を目にし、「こんな凄い奴がおるんやったら、もうやってられへん」とピアニストに転向したそうです。そんな吉尾さん、演奏で大切なのは「ハート」とおっしゃいました。弾いた音の一つ一つ、それがきれいな音になるようにこだわりを持っているということでした。
思い出のステージは、大阪ブルーノートであのジョージ・ベンソンと50分間共演したこと。「連中は、とにかくリズムが凄い。ひょっとしたらこっちが『弾かされて』いたかもな」それでもとても楽しい経験だった、と感想を話していただきました。
石田ヒロキの家では、吉尾さんを「三大ピアニストの一人」とうわさしているそうです。スタンダードもオリジナルも弾きこなす素晴らしいピアニスト、しかし吉尾さん自身は「そんなん、『顔が三大ピアニスト』なんちゃいますか」と謙遜(?)されていました。
2006年11月07日(火)   No.283

みのたんらじお・11月第1週
最近カゼが流行っているようで、みのたんらじおパーソナリティー・繁田麻衣子もちょっとノドに兆候があるようなことを申していました。前回の放送では、「いや〜私って一年中カゼひかないんですよ〜」なんて言っていたようですが、それって…

それはさておき、この日も元気よく始まりました「みのたんらじお」。
市民ギャラリーで開催中の「第35回箕面市陶芸愛好会会員作陶展」のおかげで、次から次へといった感じで人が地下一階に下りて来ます。番組前にのぞきに行くと、かなり本格的な焼きものがずらり…と並んでいて、見ごたえ充分。という訳で、陶芸愛好会の会長、津田桂三(つだ・けいぞう)さんに飛び入りゲストで出演していただきました。過去にも何度かタッキーの番組に出演経験があるという津田さん、ばっちり決めたスタイルで貫禄たっぷり。最初は「どこかの議員さんかな…」と思ったくらいでした。

↑箕面市陶芸愛好会会長・津田桂三さん

陶芸愛好会は、四中の空き教室を利用して活動を続けているということでした。毎回、翌年の干支に合わせて108体の動物を、コミカルに仕立て上げる会員。釉薬の調合なども自分で行いながら、偶然生まれる色合いを追い求める会員。てらいのないシンプルな美しさの器から、遊び心あふれる作品まで、どれもこれも見ごたえがありました。この日は午後から、優秀な作品の表彰が行われるということでした。

↑福田薫さん 繁田麻衣子↑

みのおのキーパーソンをゲストにお招きする「みのお・コレ一番!」、第1週は郷土資料館の館長、福田薫(ふくだ・かおる)さん登場です。話題は、箕面の生んだヒーロー・「48番目の赤穂義士」萱野三平について、これから三回に渡ってお話していただくということです。
主君・浅野内匠頭が江戸城で刃傷沙汰を起こし、即日切腹。この急を赤穂に伝える大役に選ばれたのが、主君付きだった萱野三平でした。早駕籠で赤穂に向う途中、故郷の萱野村に差しかかると、あろうことか三平の実家ではまさに母親の葬儀が行われているところでした。「せめて一目でも」と周囲の勧めるを断り、任務を優先した三平の行動は「武士の鑑」と高く評価されました。その後、四十七士の討ち入りを前に、主君の後を追って一人自室で腹を切って果てたという、忠節のシンボル的存在として現在に名を残しています。
さて、ここまでが一般的に知られている三平像ですが、福田流・歴史のウラ側推理は、その知られざる姿をあぶりだして行きます!?
三平講義の第一回は、萱野三平がいかに赤穂藩に仕官するに到ったか。彼の先祖は北摂の土豪でしたが、織田信長に逆らったため、逃走を余儀なくされます。豊臣の時代になって、その子孫で三平の曽祖父に当たる人物は、豊臣方の侍を三人斬ったことにより、落ち延びて岐阜の旗本・大島家の家人となります。飛び地として北摂にあった大島家の所領を治める役割を与えられた萱野家。その家に生まれたのが萱野三平で、大島家とゆかりのあった赤穂藩主・浅野家に推挙され、仕えることになったといいます。
歌舞伎や歴史小説などで描かれる萱野三平像は、美形のやさ男というイメージが定着しているようですが、福田さんは「意外に剛の者だった」という推理を展開します。江戸から赤穂までを四日間で走破した早駕籠、それに耐え抜いた体力。小姓として内匠頭に側仕えしていたのは、ボディーガードとしての腕も相当なものがあったのでは。また、介錯を受けずに一人で切腹して果てるのは、並みの胆力でできることではありません。
こうして福田さんのお話を聞いていると、確かに歴史の裏側には、まだまだ豊かな想像をかき立ててくれるものがあるということを実感します。萱野三平物語、これからどんな展開を見せていくのでしょうか。次回以降も、乞うご期待!

…といったところで「コレ一番」のコーナーは終了。
会場には、前回出演していただいたボランティアガイドの白石さんをはじめ、歴史に興味のありそうなおじ様方がやって来て、熱心に福田さんのお話に耳を傾けていました。出演の終わった福田さんを囲んで、歴史談義に花が咲いています。みなさん、本当に楽しそうに、放送はそっちのけでしゃべっておられます。まだ番組は終わってないんですけどー…
2006年11月04日(土)   No.282

箕面の高校生バンド もみじ登場!

土曜日の「エール・マガジン」に、もみじの二人、しゅんき&しゅうじが登場!
箕面駅前でストリートライブをしている高校生ユニットです。
箕面五中出身の二人は、別々の高校になっても、家が近くて仲良し。
家の前で喋ったり、好きな歌を歌っているうちに、大好きな箕面からスタート
しようと、今年5月にユニットを結成。
名前も、箕面らしく「もみじ」に決めました。
中学の頃から書き溜めていた詞に、高校生になってから曲をつけて、
夏休みごろから箕面駅前で歌いだしました。
スタジオでは、「うしろすがた」「とりあえず」「君へ」と、オリジナル3曲を
演奏してくれました。素直な詞、まっすぐな声が印象的でした。
夢は「23歳までにメジャーデビューすること」と、ちょっと謙虚な二人。
箕面駅前での路上ライブは、水曜・土曜の夜にやっています。
箕面のスターになれるか、ぜひ、応援しましょう!!
二人が着ている手づくり「もみじTシャツ」通称「もみT(もみてぃー)」にも
注目!

■もみじのサイト→ http://13.xmbs.jp/momiji/
2006年11月04日(土)   No.281

三世リリーフ(株)大平聖さん(イブニング木曜ゲスト)

パーソナリティー・みづのちえ担当のイブニングタッキー木曜日。今回は、防災機器などを扱う会社「三世リリーフ」より、大平聖(おおひら・せい)さんがゲストとして来られました。
 寝室への火災報知器の取り付けが義務づけられ、関心が高まってきています。しかし機器にはさまざまな種類があり、値段もいろいろ。中には便乗して悪徳訪問セールスを行う業者もいるとかで、「どれを選べばいいの?」と思う方も多いことでしょう。
三世リリーフでは火災報知器の販売、取付工事、アフターケアも含め、全般的にアドバイスを行っているということで、疑問や関心をお持ちの方は、ぜひお気軽に問い合わせてみてください。
 アメリカでは、火災報知器の普及により、火事で亡くなる人が半減するなど、高い効果が確認されています。日本でも寝室への取り付けが義務化され、箕面市ではそれに加えて階段室にも取り付けることになっています。
 作動時には70デシベル以上の大音量で警報が鳴り響くということですが、11月3日(金・祝)「安全・安心フェア」でその音を体験できるそうです。会場に行かれたら、ぜひブースを探してみてください。
 三世リリーフは牧落三丁目に会社があり、見学もOKとのこと。会社のモットーは「まごころを持って、誠実な仕事」を心がけているということでした。
2006年11月02日(木)   No.280

一中生、ラジオを体験

タッキー816では、箕面市立中学校の職場体験学習に協力しています。
11/1・2は、箕面市立第一中学校の西野佑さん(写真右)が来られました。
「大人の社会を知りたい」という西野さん。
生中継の補佐や番組表にチラシを入れる作業、そして「オンガクノススメ」に
出演してもらいました。

西野さんの感想です。↓
「職場体験を通して、僕はいろいろな事を学べました。まず、仕事がこれほど
くたくたになるものだということ。二日間やっただけなのにとても疲れたけど、
大人は毎日普通にこなしているのがすごいと思いました。
 難しかった仕事は、中継の手伝いとラジオのDJ体験でした。
中継の時はやらないといけないことがたくさんあるのに時間が少なかったので
一つ一つの仕事をテキパキと正確にやらなければいけなかったので、とても難し
かったです。でも仕事ができて終わった時とても嬉しかったです。
 DJ体験では、する前はとても緊張したけど、いざするとなると全然緊張しなく
なりました。これははっきりと声を出せたしたくさんしゃべったから時間を忘れて
取り組めてとても楽しかったです。地道な作業もたくさんしました。途中で本当に
めんどかったけど、手をぬかずしっかりしました。このような地道な作業を大切だ
と思いました。
 仕事は学校と違い、間違いは余り許されないものと思いました。
みんな気合がとても入っていました。ややこしい機械も普通に扱っていました。
やはり大人はすごい。僕も少しは役に立てたと自分では思います。
 この職場体験を通して、大人の社会を少し学べたし、仕事のつらさ、難しさ、
楽しさも少し学べました。僕も少しだけ大人になれた気がします。」

■西野さん出演の「オンガクノススメ」、今日17時50分、22時オンエア!
2006年11月02日(木)   No.279

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